リミテッドエディションのクラシックSD
遊び心たっぷりのモデル
今回はアマゾンで購入。
クラシックSDは毎年リミテッドエディションとして数量限定でユニークなデザインの10パターンが発売されている。
そしてこのリミテッドエディションの他にも、時おり日本の有名な薬やお菓子のパッケージ、またアメコミなどのキャラクターといった企画モノのデザインが販売されたりすることもあり、そこがクラシックSDならではの楽しいところ。
旧シリーズでも入手可能
今回ご紹介する自転車が描かれたこのタイプは、2015年に発売されたリミテッドエディションの中の1つ。すでに当時のシリーズはほとんどが売り切れたみたいだけど、このように2年経った今でも手に入るものもあるので、チェックしてみると意外な出会いもあって面白い。
基本はコンパクトなモデル
説明が遅れたが、クラシックSDはこのように最小で機能も必要最小限に絞り込まれた非常にシンプルな定番モデル。
成人男性の小指よりもコンパクト。
重さも22gと、単三電池(23g)くらいの重さ。
現時点では通常モデルがメーカー参考価格で税別2,100円、リミテッドエディションだと税別2,500円~といったところ。
さらに薄い。
なのに機能はしっかりと装備されていて、
- スモールブレード
- 爪ヤスリ
- マイナスドライバー
- ハサミ
- 爪楊枝
- ピンセット
となっている。
かわいいデザイン
デザインによってそれぞれネーミングされており、このタイプは「Bicycle」と表記してあった。
ちょっと象牙っぽいプリントの下地に手書き風の自転車イラスト、それにおなじみのビクトリノックスのロゴマークというビンテージ感溢れる素敵なデザイン。
反対(裏)側には青い自転車が描かれている。
理由はよく分からないが、本来ならグレーのピンセット部分が赤いのは何らかのデザイン的な考慮なのだろうか?
2017年度版もすでに発売されており、他にもたくさんのデザインがあるようなので色々と見て、気に入ったのは集めてみたいと思う。
そして、一応ビクトリノックスの携帯所持についても触れておく。
以下。
※このサイズでも持ち歩きは「違法」とみなされることも?
以前のビクトリノックスの記事にも書いたけど、こんなに小さくても違法の扱いをケースもあるので携帯には注意が必要。
サイズ的には銃刀法にならない。だけど警察官の判断によって軽犯罪法や条例違反に当てはめることができるそうで、任意同行→書類送検→没収と罰金という踏んだり蹴ったりなバッドエンドのルートもあるので持ち歩く前にネットで調べるなど、しっかり充分な検討をした方がいい。