ウエットスーツみたいな素材でできた柔らかい湯たんぽ
サラっとした表面のゴム素材が心地いいです。
スペックが以下。
- 大きさ:長さ24cm×奥行18cm×高さ5cm
- 重さ(お湯を抜いた状態):150g
- 内容量:1.2ℓ
- カラー:黒・赤・青の3種類
- メーカー参考価格:3078円(税込)
大きさはお湯を入れた時にメジャーで測ったので多少の誤差があると思ってください。
特徴① 独特な素材に柔軟性があって心地いい
ウェットスーツの専門メーカーが素材にこだって開発をされているそうで、たしかにこのサラっとした肌触りはとても気持ちいいです。
画像では収納していたときの跡が付いてますが、ソフトな素材なのでこういうのすぐなくなります。見苦しくてすみません。
肝心の暖かさは、最初に足を乗せたときは「ん?いまいちかな」と思いましたが10秒もすればそれまで使用していた普通の湯たんぽみたいにポカポカを感じることができました。
この柔らかい素材に足を乗せるとかかとなどを包むように少し足が沈み、また湯たんぽを足の上に乗せても「もたっ」とフィットしてくれます。そして何よりこれまでのゴツゴツした湯たんぽに比べてこの人肌のようなモチっとした感触にホッとできるところが気に入ってます。
特徴② タオルや布などでくるむ必要がない
すでに断熱性・保温性に長けた素材で出来ているのでタオルや布でくるむ必要はなく、お湯を入れたらすぐそのまま使えます。
さらに使用中にタオルや巾着から出てきてアチチとなることもないのはかなりポイントが高いんじゃないでしょうか?
特徴③ 保温性もそこそこしっかり
メーカー表示ではおふとんで8~10時間とあります。
実際、寝る前に用意して起きる頃にはまだそこそこ暖かいので、たしかにそれくらいだと思います。
ひと晩使う分には充分な保温性ですね。
特徴④ 折り畳めるので保管や携帯にも優れている
ギュっと折り畳めばこのくらいのサイズまで縮小できます。
ここも柔らかい素材ならではの大きなポイント。
外泊のときに足元が冷えるのがいつも困る…なんて方には、旅先はもちろん、キャンプにも携帯できるので非常に心強いんじゃないでしょうか?
特徴⑤ 給湯しやすい「じょうご」付き
柔らかい素材で唯一?の不安材料「お湯を入れるときの給湯口が不安定」なのも、このじょうごが解消。不器用選手権では毎回シード扱いのボクもいまだにやけどしたりお湯をこぼしたことはありません。
とはいえ、これは湯たんぽ全般に言えることですが給湯の際は充分に注意してくださいね。
まとめ:硬いタイプの湯たんぽにこだわりが無ければぜひ!です
- 素材の肌触りがいい
- 体の曲線や凹凸にもフィット
- 暖かさも充分
- 保温は布団内で8~10時間
- 布やタオルでくるむ必要がない、まためくれる心配もない
- コンパクトにできて携帯も可能
- 給湯しやすいじょうご付
個人的には改善点として折り畳んでからじょうごがケース代わりになって格納できるといいな…と思ってます。
いかがでしたでしょうか?今回はやわらか湯たんぽの紹介でした。
まだまだ寒い日が続くのでぜひチェックしてみてください。