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グッときたアイテムをお知らせするBlog
2017
04
January.
スパッ!なるほど…コレは相当なキレモノです
今日のアイテム

クツワ HiLiNE アルミ定規 XS31BK

    文房具

この商品は以前から気になってたのですが「マツコの知らない世界」で紹介され、「やだこれ、すごーい」と言うだけで視聴者に商品を欲しくさせる妖術をお持ちのマツコさんが「すごーい」と呪文を唱えられたのでつい買いました。確かにコレすごーい。

HiLiNEというコンセプトから生まれた逸品

 

 

HiLiNEとは

販売元であるクツワ株式会社さんが提唱される

1.「ハイターゲット」 – 大人が使う
2.「ハイバリュ」高付加価値
3・「ハイセンス」デザイン性

というコンセプトのブランドのようです。

今回買ったのは、この折りたたむタイプでメーカー参考価格756円(税込)

 

さっそく切ってみる

 

ウワサの「切れ味」やいかに?

まずは何より「切れ味」でしょう。
むしろ肝心の切れ味がダメだったらタダの定規、買ったこっちがキレるわというおあとが宜しい話。
というわけで、さっそくスパッといってみた。

 

 

お!いいじゃないか。
確かに切れ味がいい…しかし何か腑に落ちない。

なんでかな?としばらく考えた…そして、ハタと気づいた、
僕には「定規で紙を切った感触が記憶にそれほど残っていない」ということを。そりゃそうだろ。

なので、身の周りにある定規で比較してみることにした。

 

切れ味を他の定規と比較

まずはこちら、手帳にはさんでるフツウの15cmアルミ定規。小さくて軽い。

 

 

続いて工具箱からの参戦、鉄でできた指矩(さしがね)。汚れてる。

 

 

この2つの定規の切れ味と比べてみた。

で、その結果がこちら

 

 

切り口から見ても分かるように、かなりシャープに切れている。

そして切る時の感触も「切れる定規」の方が「ピッッ」と心地良く切れる。

他の定規は「ビリッ」とか「ザスッ」って感じ…まぁ伝わらんか。

 

でも圧勝圧勝、さすが「切れる定規」。

 

なにより定規としても非常に優秀

 

ゼロスタートの目盛り

 

奥行きのあるところや、床から何cmなど、ゼロスタートの目盛りならではの使い方ができて便利。

 

グッドデザイン賞受賞

 

 

カクッカクッとした直線的なデザインも定規らしくていいし、少しザラっとしたマットな表面の質感も好きです。

 

折りたたみ構造イイね!

 

角度を決めて線が引ける

 

 

こんな感じで開くのだが、

カクカクっと15度づつ開きしっかりと固定されるので、好きな角度で線も引けるし、角度を測ることも可能。

 

180度開いてもキレイに30cmの線が引ける

 

 

30cmの直線にしたとき、つなぎ目で線がガタつくのでは?という懸念も何それ美味いの?レベルで真っ直ぐな線が引ける精度。

 

 

「収納しやすい」そして「取り出しやすい」

30cmの定規ってたいがい机の引き出しの中なんかに入っていて、割と出番が少ない。

しかし折りたたんで15cmになることで、机の上でも利用頻度の高いパワースポット「ペン立て」にも収まるし、手帳やペンケースにだって収まる。

 

これは思ってたより画期的だと思う。

 

まとめ

  • 比較してだが、よく切れる
  • 定規としても使い勝手がいい
  • デザインもいい
  • アルミ製なので軽くて丈夫
  • 角度をつけた線が引ける
  • コンパクトになるため、いつでも使い易い場所に置ける

 

ホントいい定規ですね、これ。

折りたたみ機能が特に気に入りました。
今まで、15cmの定規ではA4サイズの端から端まで線が引けず、30cmの定規の置き場所に不満を持ちながら、その一長一短に疑問を持たず受け入れてたけど、今回のこの「スパッと切れる定規」で全てが払拭されました。

15cmと30cm2本分以上の価値アリ。オススメ。

これだけ良いアイテムなんだから「スパッと切れる定規」とか「HiLiNE アルミ定規 XS30BK」でなく、何かネーミングがあってもいいと思うんだが、どうかな。

 

 

 

///// マーカーが引かれる